【佐賀県小城市】ふるさと納税返礼品|伝統の小城羊羹と全国に拡がるブラックモンブラン

ふるさと納税返礼品_佐賀県小城市
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佐賀県小城市のふるさと納税返礼品で名物『小城羊羹』や、小城発今や九州のソウルフード『ブラックモンブラン』を発見!

地域に愛された銘菓がいくつもある小城市は、自然豊かで清流が多くお水が美味しい場所。お米やお酒、お菓子など魅力あふれる名産品でいっぱいです。
この記事では、そんな水とお菓子の郷、佐賀県小城市をご紹介します。

目次

緑と水が豊かなまち「小城市」

佐賀県のほぼ中央に位置する小城市は、県庁所在地である佐賀市と隣接しています。

市の北部には天山山系があり、中央部は佐賀平野が開けている地形。南部には、農業用用水路のクリーク地帯が縦横に広がっており、有明海に面している緑と水が豊かな地域といえます。

<小城市の基本情報>

総人口44,331人 ※令和5年2月28日時点
総面積95.81平方キロメートル
特産品胡蝶蘭、みかん、いちご、米 など
ご当地キャラクター こい姫・ようかん右衛門

天山山系を源流として流れている「祇園川」「晴気川」「牛津川」は佐賀平野全体を潤している大切な川です。そこからさらに「嘉瀬川」や「六角川」に合流して有明海へと繋がっています。

気候は、夏季は高温多湿でやや蒸し暑く、冬季は北西の季節風である天山おろしが強く乾燥します。このような気候は、芦刈海岸のムツゴロウ・シオマネキ保護区を代表とする貴重な自然資源を守っています。

小城市の水事情

小城市を流れる清流「清水川(きよみずがわ)」は日本名水百選に選ばれています。

天山山系からの清涼な水は、お米や日本酒、小城羊羹などの名産品が多く生まれているのです。

小城市の水スポット「ほたるの郷」

小城市_祇園川

天山山系から湧き出る水を小城市へと運ぶ清水川の本流にあたる「祇園川」。祇園川では、毎年5月下旬から6月上旬に源氏ボタルが飛び交う、幻想的で美しい光景がみられます。

小城市_ほたるの郷

「ふるさといきものの里100選」に選ばれている祇園川のホタルは、生産者と消費者を結ぶ小城市農産物直売所「ほたるの郷」付近で見ることができます。

ほたるの郷の店内には、小城市を中心とした生産者の新鮮な農作物などが並べられ、地元の人たちをはじめ観光客にも人気のお店です。

小城市ふるさと納税返礼品

小城市のふるさと納税返礼品の特徴は、名水の恵みを受けて多くの農林水産物があることです。自然豊かな小城市で作られた美味しいお米やお酒、ブランド牛など美味しいものが豊富にあります。

  • お米(さがびより、夢しずく)
  • 日本酒
  • 佐賀牛
  • お菓子(ようかんころりん、ブラックモンブラン)

恵まれた大地と名水百選に選ばれた清流で育まれたお米には、佐賀の2大ブランド米である「さがびより」や「夢しずく」があります。冷めても美味しいさがびより、毎日食べても飽きない夢しずくはどちらも特A評価で、とても人気があるお米です。

良質な酒米や名水百選のひとつである清水川があるため、小城の日本酒は長い歴史があり、高い人気を誇ります。

また、国内トップクラスの佐賀牛は、柔らかい赤身の中に風味漂うサシが入った見事な霜降り牛肉。美味しい水と穏やかな気候の賜物である美味しいお肉は、ぜひ一度は味わっていただきたい返礼品です。

山田老舗のようかんや竹下製菓のブラックモンブランも小城を代表するお菓子で、返礼品の中でも人気があります。

■小城市:小城市ふるさと応援寄付金

https://www.city.ogi.lg.jp/main/2308.html

ようかんころりん|山田老舗(ろうほ)

小城市_山田老舗

小城市で120年以上続く伝統の小城羊羹を作り続けている山田老舗。

海外との交流が盛んだった長崎県があるため砂糖が手に入りやすく、元々小豆などの栽培も行われていたため、羊羹作りが盛んになったようです。

山田老舗のようかんころりんは、全国菓子大博覧会などで賞を受賞するなど、そのおいしさは全国的にも有名です。

今回、取材を通して山田老舗さんよりコメントをいただきました!

明治28年創業山田老舗について

小城市_山田老舗_店内

山田老舗は九州の小京都・小城で明治28年に創業しました。以来、餡の風味にこだわった小城羊羹を作り続けております。
職人の確かな目で選び抜かれた原料のみを使用し、熟練の技でじっくり練り上げております。

ようかんころりんのおすすめポイント

小城市_ようかんころりん

表面はジャリジャリ、内側はしっとりした食感の、昔ながらの小城羊羹です。食べやすいひとくちサイズで、白練・抹茶・小倉の3種類をお楽しみいただけます。お裾分け、お配り物にぴったりな小分け袋付きです。

■小城羊羹の山田老舗

https://yamadarouho.biz/

ブラックモンブラン・ミルクック・おごりまっせ・トラキチ君|竹下製菓

小城市_竹下製菓_アイス

九州のご当地アイスを製造・販売している竹下製菓は、120年以上前にはじめた個人商店がはじまり。

当初はカステラなどの甘いお菓子を作っていましたが、夏場にはどうしても売り上げが落ちてしまい、頭を悩ませていたそう。そこではじめたのがアイスクリームの製造・販売でした。

小城市_ブラックモンブラン

そんな中誕生したのが「ブラックモンブラン」。カリカリ食感のクランチとチョコに、あっさりとしたバニラアイスの組み合わせが美味しいバーアイスで、1969年の販売開始以降、地元九州を中心に愛され続けている商品です。

そのほかに氷片入りのミルクセーキバーの「ミルクック」や、ココアアイスに練乳を流し込んだ「おごりまっせ」、バナナとチョコ味の「トラキチ君」などラインナップが豊富なところも竹下製菓が愛されている理由といえます。

ブラックモンブランの歴史

小城市_竹下製菓

竹下製菓の竹下小太郎前会長が、アルプス山脈の最高峰であるモンブランをヒントに、アイスクリームの名称に取り入れたものが「ブラックモンブラン」。

当時ほとんどのアイスが、着色料で色付けした水に甘味料などで甘みをつけただけの駄菓子のようなものだった中、バニラアイスにチョコレートやクッキークランチといった洋菓子風のアイス「ブラックモンブラン」が発売されると、たちまち子供達を中心に人気の商品となりました。

誕生から50年以上経った今も愛され続ける「ブラックモンブラン」は、ラインナップも増え、今ではその販売も全国に広がっています。

嬉しい当たりくじについて

竹下製菓では、販売当初から会社の方針として『おいしい・楽しい商品を作る』を掲げています。その中のひとつとしてあるのが、アイスについている嬉しい当たりくじ。

アイスの棒にくじがあり、毎年当たりの仕組みが変わります。食べてマークが揃ったらアイスと交換できたり、QUOカードなどの特賞が当たる嬉しい仕組み。

食べるだけでなく、当たりが出る嬉しさやマークを揃えて当てる楽しさなどを味わって欲しいという思いが、昔から変わらず続いているのです。

■ブラックモンブラン|竹下製菓株式会社

https://takeshita-seika.jp/

豊富な水資源が育む食の郷 小城市を応戦しよう!

豊かな清流で育まれた豊富な水資源と、歴史ある食がたくさんある小城市。
ふるさと納税で応援して、小城の名水から生まれる名産品をぜひ一度ご賞味ください。

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